退職・転職

新入社員が退職後に転職活動を始めることの、メリットとデメリット!

「会社の仕事が忙し過ぎて、転職活動をする時間がない」

「退職後は、しばらく休みたい」

「退職後に転職活動をするのって、実際どうなの?」

といった悩みをもつ新入社員の方に向けて書きました!

この記事を読めば、新入社員が退職後に転職活動をすることのメリット、デメリットがわかります。

実は僕、つい最近まで食品会社の新入社員だったのですが、入社して1年で退職をしました。

また、以前、当ブログの共同運営者のさくやと、「退社者を支援するサービス」という事業の立ち上げ準備していました。

その際に、退職に関して実際に悩みを抱えていた新入社員の方たちに、インタビューを実施。

今回は、これらの経験からもわかった新入社員が退職後に転職活動をすることのメリット、デメリットを書きますので、ぜひ参考にしてください!

新入社員が退職後に転職活動をすることのメリット

新入社員が退職後に転職活動をすることのメリットは以下の通り。

  • 転職活動だけに時間を使え、集中ができる
  • 退職後、無職になると、心に余裕が生まれる
  • 退職前に、残った有給休暇を全て消化できる可能性が高い

ではそれぞれのメリットを詳しく説明します。

メリット①:転職活動だけに時間を使え、集中できる

会社に勤めている間は、平日の昼間に仕事をしているので、転職活動に充てられる時間が限られます。

その場合、空いた時間を上手く使って、

  • 業界や会社のリサーチ
  • 履歴書やエントリーシートの作成
  • 面接日程の調整
  • 面接を受ける

という流れをこなさなければなりません。

特に新入社員の方々は転職活動の経験がないため、他業界や職種のリサーチや、エントリーの作成に充分な時間をかけるべきです。

また、新入社員の皆さんは、有給休暇もそこまで多くは与えられていないと思われます。

そうなると、面接日程の調整もなかなか難しい。

一方で、退職後に転職活動をする場合は、平日もフルで転職活動に使うことが可能。

多くの企業の営業時間は、平日の朝から夕方です。そして、面接も平日のオフィスアワーしか対応しない、という会社が多いです。

この時間に転職活動がバリバリできるというのは、退職後に転職活動をすることの圧倒的メリットです。

また、資格試験やスキルアップのための勉強に時間を充てられることも、経験のない新入社員の方にはありがたい。

以上のように、退職後に転職活動をすることで、時間的な余裕が生まれます。

メリット②:退職後、無職になると、心に余裕が生まれる

これはぼくの体験談ですが、退職後に無職になると、心に余裕が生まれます(笑)。

新入社員が退職後、無職になるって、なんか人生のレールから外れた感があるんですよね。(僕はそう感じました笑)

経験もスキルもない新入社員が、無職ですからね(笑)

それで、肩の荷がすっと下りたんですよ。

「もう失うものはない。選択肢が広がったぜ!」

って。

心に余裕があれば、じっくりと自分を見つめなおすことができますし、本気で転職活動に打ち込むこともできるかと思います。

退職後、無職になった際にどう感じるかは人それぞれだと思いますが、、

「逆に焦って転職活動どころじゃなくなっちゃう」っていう方にはオススメできないです。

僕の場合は、かなり解放感がありました(笑)。

メリット③:退職前に、残った有給休暇を全て消化できる可能性が高い

これ、忘れられがちなんですが、会社を退職する際に、残っている有給休暇を退職日までにすべて消化することができるんですね。

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新入社員でも、有給休暇は貰っているかと思います。(流石に研修中だとないかもしれませんが)

で、例えば、転職活動をしてから退職をする場合、

転職先の初出勤日までの時間があまりない

というケースがよくあります。

その場合、引継ぎや退職手続きが間に合わず、有給休暇を消化できないことって結構あるんですね。

もちろん権利として認められていることなので、引継ぎをテキトーにすまして有給休暇をすべて消化っていう手もあります(笑)

まあ、周りの視線や、引き継ぐ相手に申し訳ない、という気持ちに打ち勝てるなら実践してください(笑)。

一方で、退職後に転職活動を始める場合は、日程に制限が無いので、有給休暇をすべて消化した上で退職することができます。

これも、退職後に転職活動をする場合の圧倒的メリットですね。

(新入社員で、引き継ぐ仕事なんてほとんどないわ!って方は、あまり気にしなくてもいいかもしれません)

新入社員が退職後に転職活動をすることのデメリット

新入社員が退職後に転職活動をすることのデメリットは以下の通り。

  • 新入社員でまだ貯金が少ない場合、退職後に転職活動に充てられる時間が短くなる
  • 転職活動を通して、「前いた会社の方が良かった、、」と後悔しても、退職後では取り返しがつかない
  • 企業の採用担当者に不信感を持たれる
  • 上司や先輩に、めっちゃ引き止められる

ではそれぞれのデメリットについて詳しく見ていきます。

デメリット①:新入社員でまだ貯金が少ない場合、退職後に転職活動に充てられる時間が短くなる

新入社員の場合、まだ貯金は少ないと思います。

貯金が少ない場合、退職後に転職活動ができる期間が短くなります。

最悪の場合、貯金が尽きてアルバイトをしながら転職活動をするはめに。

まあ、シフトの自由が利くので、会社員時代よりは転職活動がやりやすいのかもしれませんが、、

期間が短いことで焦ってしまい、退職後の転職活動に支障をきたすのであれば本末転倒です。

なので、退職後に転職活動をするつもりでいる新入社員の方は、

いまの貯金でどれだけの期間、転職活動に打ち込めるのか

を計算した上で、退職をしましょう。

デメリット②:転職活動を通して、「前いた会社の方が良かった、、」と後悔しても、退職後では取り返しがつかない

新入社員が退職後に転職活動をして、色々な業界、会社をリサーチし、採用面接も受けたすえに、

「新卒で入った会社の方が良かったんじゃないか?」

とか思ってしまうと最悪です。

退職後ではもう遅い。

退職後に転職活動をするつもりでいる新入社員のみなさんは、その辺の覚悟を持った上で退職を決めましょう。

僕が新入社員だったころは、

「どんな未来が待っていたとしても、新卒で入った会社を辞めるのは正解だ」

と確信していたので、次を決めずに退職に踏み切ることができました。

後悔をしないためにも、退職後に転職活動をする場合はこの覚悟が必要です。

デメリット③:企業の採用担当者に不信感を持たれる

不信感を持たれるかどうかはもちろん採用担当者によりますが、退職後に転職活動をスタートする場合、

「なんで退職後に無職期間があるの?」

「なんで退職後にすぐに転職をしなかったの?」

と聞かれる可能性はあります。

その際に、ナヨナヨと曖昧な回答をしてしまうと、当然、不信感を持たれます。

まあこれ、「退職後の無職期間」に限らず、どんな質問に対してでもそうですよね。

逆に言えば、退職後に無職期間があろうと自信をもって理由を言えれば、不信感なんて持たれませんよ。

転職活動でも、新卒の就職活動でも同じですが、面接は自信が全てですからね。新入社員の皆さんなら、新卒採用の面接は記憶に新しいと思います。

なので、デメリットの一つとして書きましたが、実際は微妙なところです。

デメリット④:上司や先輩に、めっちゃ引き止められる

もう一つデメリット。

退職意向を会社に伝える際に、「退職後に転職活動をする」という旨を正直に話すと、上司や先輩からの猛烈な引き止めに合います。

「さすがに転職が決まってからでいいんじゃないの?」

と。

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まあ正直に言う必要はないんですが、たぶん根掘り葉掘り聞かれると思うんで、、

嘘を突き通すのって結構つらいです。

とくに新入社員の場合、スキルも経験もないのがバレバレなんで、かなりしつこく引き止められることが予想されます(笑)。

しかし、下にも書きましたが、先に転職活動をお試しでやってみて、業界や会社をリサーチしておけば、転職が既に決まっている風の上手い退職理由を話せるのでは?とは思います。

※退職後に転職活動をする場合でも、在職中に試しに転職活動をやってみて損はない

最後に、新入社員の皆さんの場合、退職後に転職活動をするつもりでも、在職中に試しに転職活動をやってみて損はないと僕は考えています。

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今回紹介したメリット、デメリットとも関係してくるのですが、、

理由は、

  • 転職活動を通して、他業界や職種についてリサーチができる
  • 新入社員の自分でも転職が可能かどうかがわかる
  • 転職活動の流れ(方法)を把握できる
  • 転職活動をやった上で、「やっぱり今の会社がいい」と思った場合に、そのまま居続けられる
  • 以上のことを把握していれば、退職後に、焦らず、スムーズに転職活動を進められる

という感じ。

転職自体は、退職後に自分のペースで決めればいいとは思うんですが、、

在職中に、転職活動を試しにやってみることに関しては、何一つ損がないと思うんです。

先ほど書いた、「新入社員が退職後に転職活動をすることのデメリット」の緩和にもつながりますし。

今の時代、転職サイト(リクナビNEXTとかのことです)を使えば空いた時間に手軽にリサーチや転職活動ができますからね。

ちなみに新入社員で、

「試しに転職活動を始めてみよう」

という方には、リクナビNEXTがオススメ。

大手のリクルートが運営している転職サイトとだけあって、

  • 扱っている業界が幅広い
  • 掲載求人数が多い
  • 大手の転職サイトでお金がかかっているので、単純に使いやすい(僕の個人的な感想ですw)

まあ、リクナビNEXTに限らず、大手の転職サイトを使っとけば間違いないと思います。(以下の記事で比較してますので、参考までにどうぞ)

新卒社員が使うべき、【3大】転職サイトをちょー簡潔に比較!

基本、転職サイトは全て無料で使えるので、この機会に登録してみてはいかがでしょうか。

もちろん、「自分の行きたい業界はすでに決まっている!」という方は、その業界に特化した転職サイトを使うのも全然あり。

最近はIT業界専門とか、エンジニア職に特化とか、沢山ありますからね。

まとめ:新入社員が退職後に転職活動をすることのメリット、デメリットは?

新入社員が退職後に転職活動をすることのメリット↓

  • 転職活動だけに時間を使え、集中できる。平日の朝から夕方をフルで転職活動に使うことができる。
    新入社員の場合、転職活動に慣れていないので、もろもろ時間がかかる。
  • 退職後、無職になると、心に余裕が生まれる。新入社員がすぐに退職すると、人生のレールから外れた感がある。肩の荷がすっと下りる。
  • 退職前に、残った有給休暇を全て消化できる可能性が高い。次(転職)が決まっている場合、引継ぎ等が間に合わず、有給休暇を消化できないことがある。
    (新入社員でまだ有給が少ない場合は、あまり関係ない)

新入社員が退職後に転職活動をすることのデメリット↓

  • 新入社員の多くは、貯金が少ない。よって、退職後に転職活動に充てられる時間が短くなる。焦って転職活動に打ち込めなくなってしまっては、本末転倒
  • 転職活動を通して、「前いた会社の方が良かった、、」と後悔しても、退職後では取り返しがつかない。新入社員にありがちなケース
  • 退職後に無職期間があることに関して、企業の採用担当者に不信感を持たれる。とはいえ、自信をもって理由を言えば大丈夫
  • 上司や先輩に、めっちゃ引き止められる。とくに新入社員の場合、スキルも経験もないので、かなりしつこく引き止められる

メリット、デメリットはこんな感じ。

そしてもう一つ、伝えておきたいのが、

退職後に転職活動をする場合でも、在職中に試しに転職活動をやってみて損はない

という事。理由はこちら

とりあえず、新入社員の方が、転職活動を全く経験せずに退職してしまうのは、ちょっとリスキーかなーと。

もちろん、転職自体は、退職後に自分のペースで決めればいいと思いますけどね。

そして転職活動をゆるーく始めるのであれば、リクナビNEXTのような、総合型転職サイトがオススメ!(具体的には以下の記事をぜひ参考にしてみて下さい!)

新卒社員が使うべき、【3大】転職サイトをちょー簡潔に比較!

転職サイトは全て無料で使えるので、この機会に登録してみましょう。

既に行きたい業界が決まっている方は、業界特化型の転職サイトの方が使いやすいかもしれません。

総合型転職サイトはあくまで、「よくわかんないけど転職活動始めてみるか~」って方にオススメです。

ではでは、転職活動を退職後にするべきか、退職前にするべきかで悩んでいる新入社員のみなさん、ぜひ今回の記事を参考にして、自分なりの方法で転職活動を進めてみて下さい!

退職や転職に関しては、他にも新入社員のあなたに役立つ情報を発信していますので、興味があればご覧ください!

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