退職・転職

新入社員が退職する際の手順を、経験者が詳しく解説!

新卒入社した会社を退職したいけど、手順が分からない

新入社員なので、退職は今回が初めて

退職の具体的な手順を知りたい

そんな方に向けて書きました!

この記事を読めば、新入社員が退職をする際の、具体的な手順がわかります。

実は、僕はつい最近まで食品会社の新入社員だったのですが、1年で退職しました。

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また、ぼくは以前、高校時代の同級生と、「退職を支援するサービス」という事業の立ち上げ準備をしていました。

その時に、実際に退職で悩んでいた新入社員の方々にインタビューをしていたので、退職の手順に関しては結構詳しくなりました。

今回は、これらの経験からもわかった、新入社員が退職するための手順を解説するので、ぜひ参考にしてください!

退職手順①:まずは次(転職など)を決める

退職をするつもりでいる新入社員の方のほとんどは、たぶん転職を考えているのかな?と思います。

なので今回は、転職をする、というケースを想定して退職の手順を解説します。

では早速ですが、

「退職したい」

と感じたら、まずは転職先を決めましょう。

転職を決めずに先輩や上司に退職意向を伝えると、たぶん猛烈な引き止めに合います。

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「退職するのは、転職先が決まってからでも遅くはないんじゃないか?」

とかいろいろ言われて大変な思いをするので、転職を先延ばしにする理由(退職後、長期間休みたいなど)が特にない場合は、先に転職先を決めておいた方が、退職の話がスムーズに進みます。

なので退職意向を伝える前に、とっとと転職を決めちゃいましょう。

もし、まだ転職活動すら始めていないのであれば、今すぐ始める。それしかないです。

今どき、転職サイトや転職エージェントを使えば簡単に転職活動を始められますから。

一応、オススメしておくと、

あたりが、初めて転職活動をする新入社員の方には使いやすいかと思います。

理由は、

  • 扱っている業界が幅広い
  • 掲載求人数が多い
  • 大手だけあって、サポート体制がしっかりしている

という感じ。

じっくり選びたい方は、以下の記事で転職サイトや転職エージェントを比較していますので、是非この機会に登録してみましょう。(なお比較しているサービスは、すべて無料で使えます

新卒社員が使うべき、【3大】転職サイトをちょー簡潔に比較!

【新卒社員にオススメ】総合型転職エージェント、大手3つを徹底比較!

第二新卒に特化した転職エージェント、王道4つを比較する

退職手順②:お世話になった上司、先輩方に退職意向を伝える

退職届を出す前に、お世話になった上司、先輩方に退職意向を伝えましょう。

まあ、この辺の手順は、先輩方との関係性や、入社してからの期間にもよりますが、、

新入社員だと、まだ部署に配属されていないっていう場合もあると思うんで、その場合は退職届を人事に直接出してもいいと思います。

ですが一般的には、お世話になった方への礼儀として、

一度、相談(口頭で退職意向を伝える)を挟んでから、退職届を出す

という手順を踏むべきだと思います。

自分が仕事を教えていた新入社員が、何の相談もなくいきなり退職届を出してきたら、なんかショックですからね(笑)。

で、退職意向はメールやLINEではなく、直接言いましょう。

というのも、僕が上司の立場だったら、新入社員がメールで退職意向を言ってきても全然いいんですが、なかには、

「マナー違反だ!」

怒る人もいるので、、

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伝え方の手順としては、

  1. 相談があると言ってアポを取る
  2. 2人きりの場を設けて退職意向を告げる

という流れ。

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なお、「相談のアポ取り」に関しては、メールやLINEを使ってもいいと思います。

退職手順③:退職届を、上司を通して人事に提出

つぎの手順は、退職届の提出です。

流れとしては、

  1. 上司に退職意向を伝える(退職手順②)
  2. 上司が、人事部にその旨を報告
  3. 人事、もしくは上司から、退職届に関する指示がある
  4. 退職届を提出

という手順になると思います。

もし音沙汰がない場合は、上司に、

「どういう手順で退職手続きをすればよいのか」

を聞いてみる。

急かしているみたいで、新入社員の立場ではなかなか聞きづらいかとは思いますが、、

新入社員だろうが辞める権利があるんで、気にせずに急かしましょう(笑)。

ただし、くれぐれも上司を通さずに人事に直接退職届を提出するといったことだけは避けたほうがいいです。

※以下の状況にある新入社員の方は、上の手順を無視してオッケーです。

  1. 入社したばかりで、部署に配属されていない
  2. 上司との関係が悪化している

特に①なんかは、新入社員だとあり得るかと。

その場合は、人事に直接、退職届を出しましょう。

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退職手順④:有給休暇を消化

次の手順では、人事、上司と相談の上、退職日を決めます。

その際、有給休暇が残っている場合、退職日までにすべての日数を消化することが可能。

つまり、退職日から有給休暇の残り日数を引いた日付が、実質の最終出勤日となります。

会社によっては新入社員にもフルで有給休暇を与えたりもするんで、その場合はラッキーですね。

職場ですでに仕事を任せられている新入社員の方は、

  1. 仕事を他の社員に引き継ぐ
  2. 身辺整理をすませる
  3. 有給休暇を消化

という手順になるかと思います。

一方で、退職までの日程がキツキツで、引継ぎなどが間に合わない場合、有給休暇をすべて消化できないケースもありますので注意。

権利として認められていることなので、引継ぎをテキトーにすまして全ての有給休暇を消化するのも可能ですけどね。

そこはご自身の判断でどうぞ。

まあ、新入社員の場合は、引継ぐ仕事なんてほとんど無いという方が多いのかもしれません。

退職手順⑤:退職日に、手続きをするために会社に行く

有給休暇を消化後、退職日に会社に行き、退職の手続きをします。

おそらくこの手順も、人事から具体的な指示があるはず。

健康保険、厚生年金保険の資格喪失証明書など(退職手順⑥で必要)を受け取り、正式な退職となります。

この日に、お世話になった方々に挨拶回りをすることが多いかと思いますが、まあどっちでもいいと思います。

挨拶をしたければすればいいし、気まずいなら無理にする必要はありません。

というか新入社員であれば、そんなに多くの社員とは関わっていないと思います。

僕は、仕事で直接関わった人だけに、ちょろっと挨拶をして帰りました。

退職手順⑥:すぐに転職をしない場合、国民健康保険、国民年金に加入

退職後、すぐに転職をする場合は、この手順は必要ありません。読み飛ばしてください。

すぐに転職をせず、退職後に無職の期間ができる場合は、自分で国民健康保険、国民年金に加入する必要があります。

具体的な手順は、住民票を置いている市町村に問い合わせてみてください。

一般的には、退職日に受け取った健康保険、厚生年金保険の資格喪失証明書と、身分証明書マイナンバーの記載がある書類を持参して市役所に行けば、簡単に加入することができます。

退職後、すぐに転職するつもりのない方は、忘れずに国民健康保険、国民年金の加入手続きをしましょう。

※退職後に転職活動をする場合の注意点

最後に、

「とりあえず退職してから、転職活動をするつもりでいる」

と考えている新入社員の方に向けてアドバイスを書きます。

退職後、時間ができてから転職活動に集中し、じっくりと転職先を決めるという手順も、全然ありだと思います。

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ですがそのような手順を踏む場合でも、会社に勤めている間に転職活動をしておいて損はないです。

理由は以下の通り。

  • 他業界や職種についての知見を深められる
  • 新入社員のあなたでも、転職が可能かどうかがわかる
  • 転職活動の手順(方法)を把握できる

退職後、働かずに転職活動に打ち込める期間にはリミットがあるかと思います。

  • 「退職をしたものの、転職活動が思うように進まない
  • 「入りたいと思える会社がなく、前の会社の方が良かったのではないかと思い始めた
  • 「転職が決まらないまま時間が過ぎ、貯金が無くなってアルバイトをするはめになった

という失敗を防ぐためにも、先に転職活動を始めておいて損はないと思います。

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んで、

「とりあえずリサーチがてら転職活動を始めてみるかー」

という新入社員の方には、総合型の転職サイトを使って業界や職種の研究メインで転職活動を進めることをオススメします。

(総合型とは、業種、職種を幅広く扱っている形態のこと)

理由は以下の通り。

  • 業種、職種を幅広く扱っているので、リサーチにもってこい
  • 調べた結果、興味のある業界が見つかったら特化型(IT業界専門など)の転職サイトに切り替えるのが、効率が良い
  • 未経験者を歓迎している会社も多く掲載されているので、新入社員にはありがたい

そして個人的には、業界最大手のリクルートが提供する、リクナビNEXTがオススメ。

総合型転職サイトの中でも特に業界、求人が豊富サポートもしっかりしているので、転職活動が人生で初めてであろう新入社員の方にはめっちゃ使いやすいと思います。

無料で使えるので、是非この機会に登録してみて下さい。

※他の総合型転職サイトもじっくり比較したいという方、以下の記事で解説しています。ご参考までにどうぞ。

新卒社員が使うべき、【3大】転職サイトをちょー簡潔に比較!

まとめ:新入社員が退職をする際の具体的な手順は?

  • 手順①:まずは次(転職など)を決める。先に転職先を決めておいた方が、退職の話がスムーズに進む
  • 手順②:お世話になった上司、先輩方に退職意向を伝える。退職意向は1人1人に直接伝える
  • 手順③:退職届を提出。場合にもよるが、基本的に退職届は上司を経由して人事に出す
  • 手順④:有給休暇を消化。新入社員だとしても、退職日までに残っている有給休暇をすべて消化する権利がある
  • 手順⑤:退職日に、手続きのために会社に行く。健康保険、厚生年金保険の資格喪失証明書などを受け取り、正式な退職となる
  • 手順⑥:退職後に無職の期間ができる場合は、自分で国民健康保険、国民年金に加入する

退職手順はこんな感じです。

そして、退職した後に転職活動をする場合の注意点は、

退職を決める前に、試しに転職活動をしてみること。

メリットとしては、

  • 他業界や職種についての知見を深められる
  • 新入社員の自分でも、転職が可能かどうかがわかる
  • 転職活動の手順(方法)を把握できる

という具合です。

なお、リサーチ目的の転職活動であれば、総合型転職サイトの利用がオススメです。基本どのサイトも無料で使えますので、まだの方は登録してみましょう。

新卒社員が使うべき、【3大】転職サイトをちょー簡潔に比較!

ではでは、今いる会社を退職する際は、ぜひ今回解説した退職手順を参考にしてみて下さい。

そして、新入社員のみなさんが無事、今の会社をスムーズに退職し、自分に合った会社に転職ができることを心から願っています!

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